【F1】リアムローソンを深堀解説!

チーム・ドライバー

今何かと話題のリアムローソン。2023年にスーパーフォーミュラに参戦し、F1にスポット参戦するなど日本人にもなじみの深いドライバーですね!今回はそんなローソンについて経歴、年収など様々な点から深堀してみました!

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リアムローソンの基本情報

2024年現在22歳、レッドブルとRBのリザーブドライバー。F2、スーパーフォーミュラ、F1などトップフォーミュラで活躍が話題。出身はニュージーランドで誕生日は2月11日。

経歴

カート・フォーミュラ下位カテゴリーでの下積み時代

参照:https://www.turners.co.nz/contentassets/5c2bdbecb7a84cbc9d6e7ff8582418fc/liamlawson_highlands_jan2020_copyrightgeoffridder_gr300389.jpg

2002年に誕生したローソンは7歳からカートを始め数々のレースに出場し、2014年には2つのタイトルを勝ち取りました。

2015年からはフォーミュラファーストというニュージーランドのカテゴリーのウィンターシリーズでフォーミュラデビューを果たし、ランキング2位でシーズンを終えました。その後NZフォーミュラファースト選手権で1回の優勝と3回の表彰台とともにランキング6位でシーズンを終え、ルーキー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。

翌年はNZフォーミュラフォードに参戦し15戦中14勝を挙げ、圧倒的な成績とともにフォーミュラフォード史上最年少チャンピオンとなりました。

2017年はオーストラリアF4に参戦し、5回の優勝とともにランキング2位になりました。翌年もADACという別のF4選手権で優勝3回を含むランキング2位となっています。

2019年はトヨタレーシングシリーズに参戦し、参戦初年度にしてランキング1位。翌年は惜しくも2位に敗れましたが彼の速さと強さを見せたシリーズとなりました。

FIA-F3には2019年から参戦しており、ランキング11位、翌年は5位と目立った成績はないものの、これまでの他のカテゴリーでの成績が評価されF2、DTMへとステップアップしました。

F2、DTM時代

参照:https://img.redbull.com/images/c_limit,w_1500,h_1000,f_auto,q_auto/redbullcom/2021/9/5/ujihycljflcee142qnrw/liam-lawson-win-red-bull-ring-dtm

2021年からF2とDTMに同時参戦します。

DTMはレッドブルがスポンサーのAFコルセから参戦しました。開幕戦でDTM最年少優勝記録を打ち立て、第5戦レッドブルリンクではポール・トゥー・ウィンを飾るなど、大きな活躍を見せランキング2位となりました。

しかしF2では開幕戦こそ優勝するもののタイトル争いには絡めずランキング9位。悔しさとともに翌年もカーリンから参戦し、4回の優勝とともにランキング3位まで躍進しました。

スーパーフォーミュラ

参照:https://supergtworld.wordpress.com/wp-content/uploads/2023/04/mk3b0933-1.jpg?w=1200

2023年はスーパーフォーミュラに無限から参戦しました。開幕戦富士でいきなり優勝し、第4戦オートポリス、第6戦富士でも優勝を飾り、惜しくもチャンピオンの座は宮田莉朋に譲りましたがランキング2位で日本でも強い印象を残しました。

F1

参照:https://www.empowordjournalism.com/wp-content/uploads/2023/09/Liam_lawson_alphaTauri_F1-e1695121514335.jpg

2019年にレッドブルジュニアチームに加入したローソンは、2021年シーズン終了後のテストにアルファタウリから参加し、翌年同チームリザーブドライバーに選出されました。7月からはレッドブルのリザーブドライバーも兼任し、レッドブル陣営からの強い期待が感じ取れます。

2023年、アルファタウリは角田選手とともにニック・デ・フリースをドライバーに選出していましたが、パフォーマンス不足によってダニエル・リカルドと交代になりました。リザーブドライバーだったローソンは少し不満だったようですが決定も理解できると発言しています。

しかし第14戦オランダGPのフリー走行中リカルドがクラッシュして左手を骨折してしまい、ローソンは急遽F1デビューとなりました。初めてのマシンに加え、プラクティスも少ないながらも角田選手よりも上位の13位でフィニッシュ、波乱のデビュー戦となりました。レース後チーム代表からリカルドが回復するまでの間ローソンを代役として起用することが発表され、カタールGPまでの5戦を戦い抜きました。時にはチャンピオン・フェルスタッペンをQ2で負かしたり、シンガポールでは9位入賞を果たすなど角田選手にも負けず劣らなずのパフォーマンスを発揮しました。

2024年は引き続きレッドブルとRBのリザーブドライバーを兼任しています。

年収は?

惜しくもF1のレギュラードライバーではないローソンですが、年収はどのくらいなのでしょうか?ある記事によるとローソンの年棒は明かされていませんがおそらく約30万ドル(約4500万円)だといわれているそうです。

リザーブドライバーでもこれだけの年棒を稼げるF1は夢がありますね!

ローソンの彼女は?ハナってどんな人?

F1のリザーブドライバーという花のような職業のローソン。かなりのイケメンな上に性格も良い彼にはどんな彼女がいるのでしょうか?

2023年現在ローソンはハナ・セイント・ジョーンさんとお付き合いしているようです。ハナさんは現在アリゾナ州立大学で生物医学を専攻しているようです。またインフルエンサーとしても活躍しておりインスタグラムのフォロワーは1.2万人、ティックトックは5.2万人だそうです!

父親間違えないで!笑

ローソンという苗字に見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。バイクレーサーのエディー・ローソンです。リアムとエディーは親子関係にあるのではということがたびたび噂されますが、まったく家族関係はないそうです!ちなみにエディーはアメリカ人、リアムはニュージーランド人なので関わりはなさそうですね。

まとめ

今回はリアムローソンについてまとめてみました。ジュニアフォーミュラでの成功経験を活かしてこれからも活躍してほしいですね!また日本人としてスーパーフォーミュラにいつか帰ってきてほしいとも思いました!

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