【F1】マックスフェルスタッペンの詳細情報まとめてみた

チーム・ドライバー

今回は2024年現在敵なしのチャンピオン・マックスフェルスタッペンのレーシングキャリア、年棒、彼女などについてまとめてみました!

基本情報

1997年生まれ、ベルギー出身のドライバー。父は元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペン。2024年現在レッドブルレーシングのドライバーとしてF1に参戦中。3度のドライバーチャンピオン。誕生日は9月30日、2024年現在26歳。

経歴

カート時代

フェルスタッペンのカート時代。まだ幼くてかわいいですね!

4歳からレーシングカートを始め、数々の優勝やチャンピオンシップ制覇を成し遂げます。2010年にはレーシングカートのファクトリーチームであるCRGと契約しヨーロッパ選手権、世界選手権に出場、どちらも制覇しました。その後移籍などもありながらヨーロッパ選手権、世界選手権を毎年のように制覇し、注目を集めました。

ジュニアフォーミュラ

ヨーロッパF3の頃。

2013年のF3、フォーミュラルノーのテストに参加した後、2014年から本格的に4輪にステップアップしました。この年参戦したヨーロッパF3では6連勝を含むシーズン最多の10勝を挙げ、ランキング3位でした。

F1

2014年に行われたF1テスト。

カート時代から輝かしい戦績を上げていたフェルスタッペンはヨーロッパF3に参戦した2014年時点で多くの育成チームから育成ドライバーへの参加に誘われていました。最終的にレッドブルと契約することになったのですが、この契約がとんでもありませんでした。なんとフェルスタッペンが翌年からF1に参戦することになったのです。

レッドブルは並外れた才能を持つフェルスタッペンの獲得ゲームに勝利するため、翌年からトロロッソのドライバーとして参戦することを交渉の切り札としていたのです。ジュニアフォーミュラを一年ほどしか経験しておらず、さらに17歳という若さでのF1参戦が決定したのは異例中の異例。父ヨスフェルスタッペンも本当に驚いたそうです。

フェルスタッペンが加入したレッドブルについてはこちら!

2015年、晴れてF1ドライバーとなったフェルスタッペンは第2戦マレーシアGPで早くも入賞。計10度の入賞と49ポイントを獲得し、当時のトロロッソで史上最もポイントを稼いだドライバーになりました。さらに数々のダイナミックなパフォーマンスを発揮しF1参戦に懐疑的だった人たちも次第にその実力を認めるようになりました。

2016年シーズン途中にはダニールクビアトとシートをスワップする形でレッドブルから参戦。レッドブルドライバーとしての初戦となった第5戦スペインGPではいきなり優勝。18歳での優勝となり、最年少優勝記録を大幅に塗り替えました。第20戦ブラジルGPでは雨でのレースで残り15周の時点で12位でしたが怒涛の追い上げを見せ3位表彰台を獲得し、雨での強さも知らしめました。

2017、2018年も引き続きレッドブルから参戦し、ランキング6位、4位でした。このころはミスが目立つこともありましたが順調に優勝、表彰台を重ね、他のドライバーがジュニアフォーミュラで学ぶことをF1で経験しているという感じでした。

2019年からはホンダがレッドブルに参戦。初戦で3位表彰台に上り、ホンダにとっては11年ぶりの表彰台でした。さらに第9戦オーストリアGPで優勝し、ホンダが2015年にF1に再参入してから初めての優勝をプレゼントしました。最終的にランキング3位でシーズンを終えました。

ホンダ再参入後初優勝の表彰台でホンダをたたえるフェルスタッペン。

2020年はランキング3位。マシンの挙動の不安定さに悩まされ、メルセデスの後輩を喫する形になりました。しかしは2021年に向けたマシン開発を大幅に進めていたため翌年に期待がかかりました。

2021年はシーズンを通してハミルトンと激しいバトルが展開されました。コース上ではサイド・バイ・サイド、ポイントランキングも抜きつ抜かれつで最終戦直前にして同ポイントになりました。最終戦決勝ではハミルトンが1位で2位のフェルスタッペンを引き離し、ハミルトンのチャンピオンが決定しそうに見えました。しかしニコラスラティフィがクラッシュにより状況は一転、セーフティーカーが導入され、その間にフェルスタッペンはタイヤを交換しました。ゴールまで1周を残しレース再開、2位からリスタートを切ったフェルスタッペンは新品のタイヤを活かしターン5でハミルトンをオーバーテイク。そのままフィニッシュし優勝、ワールドチャンピオンに輝きました。

チャンピオンを決めたオーバーテイク。

2022年からも引き続きレッドブルから参戦。レギュレーション変更初年度でしたがレッドブルが安定の強さを示しフェルスタッペン2度目のチャンピオンを獲得しました。

2023年も同様に3度目のチャンピオンの獲得に加えシーズン19勝、史上最も成功したドライバーとなりました。

2024年も引き続きレッドブルから参戦し、早くもチャンピオン最有力候補です!

フェルスタッペンの年収

3度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは年間でどれだけ稼いでいるのか気になりますね!

その額なんと、、、101億円(7000万ドル)だそうです!!

ワールドチャンピオンは他のドライバーとはけた違いの年棒となっているようです。ちなみに前チャンピオンのハミルトンは78億円(5500万ドル)で、さらに前のチャンピオンのアロンソは34億円だそうです。

ネルソン・ピケの娘と付き合ってるフェルスタッペン

年棒100億越え、3度のワールドチャンピオンのフェルスタッペンは恋愛においてはどうなのでしょう??

彼は2021年からブラジルのモデルとして活躍しているケリーピケという方とお付き合いしています。ちなみにケリーピケの父はF1で3度のワールドチャンピオンに輝いたネルソンピケで、昔からF1業界とは関係が深い方でした。

ケリーピケとフェルスタッペン

ケリーには4歳となる娘がおり、彼の父はケリーが以前に交際しフェルスタッペンにレッドブルのシートを譲ることになったダニールクビアトです。複雑な関係ですね。

ただし彼らは今幸せそうなので、あまり詮索せずF1での応援に集中しましょう!

まとめ

今回はチャンピオン・フェルスタッペンの経歴や年棒、恋愛事情などをまとめてみました。少年のころからの才能を開花させチャンピオンとなり、現在もF1で先頭を走り続けるフェルスタッペンに魅了される方も多いのではないでしょうか。これからもフェルスタッペンを応援していきましょう!

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