F1の魅力3選!F1ってなにがすごいの?

F1の簡単説明

こんにちは!今回はまだF1を見ていないけど興味がある、見始めたけどもっと魅力を知りたい人にF1の魅力を伝えたいと思い執筆しました!

F1とは?

F1ってなんでしょうか?おそらく人生で一度は聞いたことあるし、なんとなくめっちゃ速い車でレースしてるっていうことは知ってるけど具体的にはちょっと、、、っていう方たくさんいらっしゃると思います。

F1はF1世界選手権のことで、世界一のドライバー世界一速いレーシングカーを用いて世界中で速さを競い合うモータースポーツです。

なんかせかいせかいってほんとかよ、、って思った方、ガチなんです。

ひとつずつ解説していきましょう。

世界一のドライバー

まずはドライバーです。F1ドライバーは2024年現在世界にたったの20人しかいません!世界人口70億人ですよ。そのうちの20人って、、、どんだけ運転上手ならなれるんだよって感じですよね笑

F1ドライバーはとんでもないドライビングテクニックをもっていることはもちろんですが、それだけではありません。強靭なフィジカルの持ち主です。見てくださいこの肉体美。。。

シャルル・ルクレール
ルイス・ハミルトン

2人とも現役F1ドライバーですが、ものすごい筋肉ですよね。

ここにF1がスポーツといわれる所以があります。

F1は超高速でカーブを曲がっていきます。その際横方向に最大で6Gの力がドライバーの体にかかっているんです!

6Gとは体重の6倍の力、つまり体重が70kgの場合、420kgの力がかかっています。

この状態でレースが約1時間半続きます。とんでもねえぇ、、、

もう少し想像しやすく言い直すとジェットコースターに一時間半のっているといえばいいでしょうか。想像だけで吐きそうです笑

さらに繊細なドライビングで速さを競っているわけですからF1ドライバーがいかに凄いかがわかりますね。

世界一速いレーシングカー

次にF1カーについてです。ここではF1マシンといいましょう。

F1マシンって不思議な形してますよね。どうしたらあんな形になるのでしょうか?

レーシングカーは速さだけを求めて設計が行われています。さらにF1ではマシンの開発にとんでもない量の資金を用いて設計が行われています。つまりこの形は速さを求めた究極形なのです!(具体的にはレギュレーションなどありますがここでは割愛します。)

実際F1マシンっていくらするの?って思いますよね。あるサイトによると2021年時点では約24億円だそうです。ただしこれはF1マシン1台の製造にかかるコストで、開発にはさらに膨大な資金が使用されています。

これだけお金かけてじゃあどのくらいのスピードでるのでしょう?

F1での最高速度は、378km/h!

速い!!!

ですがこの最高速度、市販車最速、ケーニグセグ・ジェスコアブサルートの530km/hより遅いです。(この記事書きながら500km/h!? そんなに速いの!?って思ってました笑)

こんなにお金かけたのに市販車より遅いってどうなってるんですか!!!!

そんな声が聞こえてきます笑

実はF1の速さの本質は機敏さ、つまり加速、ブレーキなどです。

機敏さを高めるには軽い車体と強力なエンジンが必要ですね。

F1の車体の軽さは、798kg。軽自動車の車重は約800kgなので同じくらい軽いです。

じゃあエンジンは?

エンジン、最近はパワーユニットというものになりましたが、そのパワーはなんと約1000馬力!六本木にいるフェラーリの倍くらいです!

ここで想像してみてほしいのですが、軽自動車にフェラーリのエンジン2つつけてみてください。

おそらくアクセル踏んだ瞬間に吹っ飛んでいくかぶっ壊れますよね。

しかしF1マシンはこれを両立してとんでもなく機敏なマシンとなっているわけです。

これを可能にするには膨大な開発とそれを可能にする資金が必要です。さらにこのマシンを操れるだけのテクニックを持ったドライバーも必要になるわけで、F1マシンの凄さ、ドライバーの凄さがより鮮明になりますね!

世界中でレース

世界一のドライバーに世界一のレーシングカー。じゃあどこでレースしてんのよ!

世界中です。

今年はバーレーン、日本、イギリス、イタリア、オーストラリア、ブラジル、アメリカなどアフリカ以外の全大陸で24グランプリが開催されます。これはほかのどのモータースポーツのカテゴリーよりも多いグランプリ開催数です。

開催数が多すぎて、グランプリの開催スパンを短くしないとシーズン中にすべてのグランプリが終わらないので、次の週には次の開催国でレースしたりってことも多々あります。

これだけの開催数を誇れるのはその人気です。日本ではサッカー、野球に比べ知名度が劣るF1ですが、海外ではサッカーとF1の知名度は同程度で、観戦者数も非常に多いです。特にF1発祥のイギリスや名門フェラーリの本拠地イタリアでは熱狂的なファンが多数観戦に来場しており、その人気が垣間見えます。

2019年イタリアGP 久しぶりのフェラーリ優勝にフェラーリファンが沸く
パブでF1とサッカー観戦!

私はイギリス在住ですが、パブに行くとF1中継していることもあります!(うれしい!)

このようにF1は世界中で開催される最も人気なスポーツの一つです。日本でもこれから人気がでるよう頑張りたいですね!

まとめ

今回はF1の魅力についての記事でした。F1はすべてが世界最高峰、ワールドワイドで熱狂的なファンがいるのもうなずけましたね!私はメカなどが好きなので少しマシンについて語ってしまいましたがここまで読んでくださってありがとうございました!

それでは次の投稿で!

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